毎月行われているSESリーダー会議の全貌に迫る!

みなさんこんにちは!C4C広報部です。

みなさん、C4C社内では毎月リーダー会議が行われていることを知っていますか?


リーダー会議って?

リーダー会議とは「各SESチームのリーダー+営業部+採用部」のメンバーで行われる会議のことです!
2020年5月からスタートし現在はチームリーダー6名、営業部2名、採用部2名の合計10名が参加し、現在はリモート会議で実施しています。


スタートのきっかけ

社内の案件状況・採用状況を情報共有する目的としてスタートしました。

C4Cがスタートして10年、これまではリーダー個人と営業部のやりとりでチーム構成を考えることがほとんどでした。


その後、人数の増加や新卒・中途採用の開始もあり個人間のやりとりではなく会社全体として現場状況やこれからC4Cに入ってくるメンバーについて考える必要が出てきました。

そこでスタートしたのがリーダー会議です!

・現在のチーム(現場)状況
・これから入ってくる予定のメンバー

について各部門間で情報共有することで、先を見通し次なる一手につなげています!


毎回のアジェンダは以下となっています!


SES事業部の状況

契約が終了するメンバーや現在稼働中のチームの状況について営業的な観点から話し合い、待機メンバーがでないように次の現場参画にむけて方針を決めます。


採用部の状況

採用部からは入社予定の方、現在選考中の方のスキルセットや本人の希望する取得技術について情報共有を行います。
現在稼働しているチームに合流することを目標としています。


各チームの状況

各チームのリーダーからチーム状況について情報共有があります

チームメンバーのスキルアップや、次のステップに向けたチームの移動計画や、新人を受け入れるための増員の可能性についてなど全体で共有しています。


なんのためにやっているのか


待機メンバー0

待機メンバーが出ないように、現在の案件が終了する予定のあるメンバーが空白期間なく次の案件に入れるように話し合いをしています!

待機期間ができると、収入に影響が出てしまったり、その期間に実務経験を積むことが難しくなってしまいます。

そうならないように早めに方針を話し合い、別のチームや新しい現場に参画する可能性について方針を話し合っています。


ヒアリングした各チームメンバーの状況を全体共有

現場に出るSES事業や、現在のようなリモートの多い環境下だと、顔合わせて会話することが少ないので各エンジニアの状況が見えなくなってしまうことがあります。

そこに対してリーダー会議で情報共有を行うことで、メンバーが抱えている不安や、今後進みたい方向性を知ることができ、対応策についても話し合うことができます。

複数のチームを持つC4Cでは、言語や、プラットフォーム、案件内容などいろいろな側面からエンジニアのやってみたいことをサポートしたいと考えています。

リーダー会議では、各メンバーの状況を全体で共有することで、今所属しているチームでは実現が難しいテーマも会社全体として力をあわせて解決できるように努めています。


これからC4Cに加わるメンバーを迎える準備

C4Cでは2019年度から本格的にWantedlyなどの媒体による採用活動を行ってきました。

新卒採用も同様ですが、これから入ってくるメンバーが、どんな人物で、どんなスキルを持っていて、どんなことをやりたいと考えているか、ということを迎え入れる私達が共有し、なるべくその方向に添えるようにリーダー同士で認識調整を行っています。



C4Cリーダー会議ではリーダーメンバーと営業部、採用部が一緒に定期的な会議を行うことで、
SESでの待機状態をあらかじめ防ぎ、また個人が希望する技術環境やチームで働けるように情報共有を行っています!

必ずしも「待機が0」、「希望するチームにいける」というわけではありませんが、その環境を目標として今後も話し合いを重ねていきます。
まだはじまって間もないリーダー会議、C4C広報部では今後もこちらのCOCOで記事を発信していきますのでお楽しみに!