昆野侑生 インタビュー写真
開発だけじゃない。自分の未来も描ける場所。

Yuki Konno

2022年入社

SES事業部

20歳でC4Cに入社し、今年で4年目を迎える昆野さん。
現在はAWSの運用サポート業務に従事しながら、AWSの全資格取得という大きな目標に挑戦しています。
着実に技術を積み重ねる、その原動力はどこから生まれているのか。取り組みの裏側に迫ります。

技術に触れることが、純粋に楽しかった

小さい頃からコンピュータやネットワークといった技術に触れるのが好きで、自然とITの世界に興味を持つようになりました。
「これはどう動いているんだろう」「どうすればもっと効率よくできるんだろう」といった疑問を自分で調べて理解していく過程が楽しく、気づけばそれが日常になっていました。

C4Cに入社してからは、その"好き"が仕事になり、今はAWSの運用サポート業務を担当しています。
クライアントのシステム環境における設定変更やトラブル対応、日々の運用改善などを中心に、AWSに関する幅広い実務に携わっています。
最近では、開発業務にも少しずつ関わる機会をいただいており、技術を深く追いかける楽しさを日々実感しています。

月に80時間、自分の時間は"学び"に投資

業務が終わったあとや週末の時間は、ほとんどを自己学習に使っています。
月に換算すると、だいたい80時間ほどです。
「ストイックですね」と驚かれることもありますが、自分の中では特別なことではなく、ごく自然な行動です。
「知らないことをそのままにしておきたくない」
「自分が関わっている技術をもっと深く理解したい」という思いが根底にあるからです。

現在はAWS認定資格の全取得を目指しており、すでに複数の資格は取得済みです。
資格の取得に関しても、自分としては「当たり前」って感覚なんです。
というのも、ちゃんと知識を身につけて、それを会社やお客様に還元できたら嬉しいなと思っているから。
自分の強みがチームや会社の武器になるなら、どんどん広げていきたいです。
最終的には、すべての資格を網羅し、「AWSに関することなら一通り任せてもらえる」状態になることが目標です。

もちろん、資格取得そのものがゴールではありません。
目的は、知識を現場で活かすことです。
技術的な理解を深めたうえで、実際の業務にどう役立てられるか。それを意識して日々取り組んでいます。

日々の学習や業務への向き合い方を評価していただき、現在は一次請けの現場にて業務を任せていただいています。
これまでは、ある程度定型的な対応が多かったのですが、一次請けになることでクライアントとの距離が近くなり、自分の対応がプロジェクト全体に与える影響も大きくなったと感じています。

当初はプレッシャーもありましたが、まさに「責任ある現場」の手ごたえを感じています。
細かなミスが大きな問題につながる可能性もあるため、確認の手順を見直したり、報告の粒度を工夫したりと、自分なりの改善を重ねてきました。
その中で、クライアントや社内のメンバーから「安心して任せられる」といった言葉をいただくことも増えました。
自分の小さな積み重ねが信頼に変わっていく。
それが今、いちばんのやりがいです。

「技術が好き」だから、もっと深く知りたい

自分にとって「学ぶこと」は負担ではなく、むしろ楽しさに近い感覚です。
未知の技術に触れるたびに、「こんな世界があるのか」とワクワクしますし、それを自分の中で整理し、実務で使える形に落とし込んでいく過程が面白いんです。

そして何より、「全部知っていたい」という欲が強いのかもしれません。
たとえば、AWSで言えば、運用・保守だけでなく、設計・構築、セキュリティ、コスト管理など、あらゆる領域に対して一定の理解を持っていたいと思っています。

それは「なんでもできる人になりたい」というより、「誰かが困っているときに、ちゃんと手を差し伸べられるようにしたい」という想いに近いです。
自分の知識や経験が、誰かの仕事を助けるきっかけになるのであれば、それがいちばん嬉しいです。

会社と一緒に、成長していくという実感

C4Cに入社してよかったと感じるのは、自分の努力をしっかり見てもらえる環境があることです。
自分が学びたいと思ったとき、それを応援してくれる空気がありますし、「やってみたい」と手を挙げたことに対してチャンスを与えてもらえる文化があります。

単に成長する機会があるというだけでなく、会社と自分が一緒に成長していける感覚があるんです。
そういった信頼関係があるからこそ、もっと頑張ろうと思えるし、会社に対して何か貢献したいとも思えるようになりました。

今後の目標は、AWSの資格をすべて取得した先にさらなるスペシャリストへと挑戦していくことです。
設計やアーキテクチャ選定など、技術的な判断が求められる場面でも活躍できるよう、自分自身のレベルをさらに上げていきたいと思っています。

もちろん、すべてを完璧に知ることは不可能かもしれません。
でも、「できる限り理解したい」「知識を偏らせたくない」という気持ちはこれからも変わらないと思います。

そうやって、自分の成長を楽しみながら、誰かの役に立てるエンジニアでありたい。
それが、今の自分のモチベーションです。

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