🧑🏻‍💻勉強会レポート 松本さんによる「DIコンテナについて」


みなさんこんにちは!広報部の早川です。


今回の記事でお送りするのは、今月(2020年12月)に事務所で行われたDIコンテナの勉強会についてです!
今回の勉強会は業界歴のある松本さん主催でスキル高め〜スキル低めまで、幅が広いメンバーが集まりました。


勉強テーマは、「DIコンテナ」でした!!!

DIってナンゾや?から勉強会がスタートし、松本さんのレクチャーのもとJavaのメイン実行で完結する簡単なアプリケーションを作成し、そのなかでDIコンテナを使うパターン、使わないパターンのプログラムを書いて違いを実感してみよう!ということになりました。

しかし、参加者のなかにはJavaの基礎について今まさに勉強中!というメンバーもいたので、そもそもインスタンス化という基礎的な概念やDIコンテナ作成の過程で使うコンストラクタなどの役割を理解しておらず、そんな中でプログラムを真似して書いてもDIコンテナについて正しく理解できないということがわかり、
DIコンテナ利用のメリットを理解するまでの道のりは、思ったよりも長いことに気付きました。🧐

これは、何回かステップを刻んで勉強していこう!ということになったので、
回数を重ねて理解を深めていきたいですね!!


ひとまず、勉強会を開催してくださった松本さんに、お話を伺ってみました!!

●松本さんへインタビュー
早川:「今回、勉強会を開催しようと思った経緯をお聞かせください!」
松本:「そうですね。なんかみんなのきっかけになってくれたらと思って開催しました!
前の現場で「実際に手を動かしてフレームワークとかを自分で作ってみると理解が早いよ」って言われて取り組んでいくうちに、コード書く力ついたなって実感があったんですよね。
今回、こういった場を設けてその感覚をシェアできたらいいなと思ってやってみました!」


「DIコンテナ」をテーマに選んだのも、松本さん自身が3年くらい引っかかっていて、自分でコードを書ていくうちに光が差したというところから、今回の勉強会のテーマにしてくださいました😊


勉強会に参加してくださったメンバーにも感想をお聞きしたのでご紹介します!

●参加者の感想
高瀬さん:
「私が参加して良かったことは、私自身、11月付の中途入社でまだ知り合いの方が少ない状況でしたので、
勉強会を通じて社員の方と交流できる機会となり大変嬉しかったです。

さらに、技術面で学びを得られたことです。
例えば
JUnit:Javaプログラムの単体テストを行うためのツール。
コンストラクター:クラスのインスタンスを作成するときに実行される処理のこと。
などです。

また、主催側視点での学びを得られたこともあります。
勉強会を主催する立場となった時に “参加者の条件(選定)” を事前に決めておく事は大事だと学びました。今回の勉強会には、スキル高めの方〜スキル超低めの方(すみません自分です。)とスキル感の幅が広かったため、主催者の松本さんは、当日の勉強内容を急きょスキル低めの方に合わせなければなりませんでした。
そういった意味で、主催者であれば “参加者の条件(選定)” を事前に決めておく事、参加者であれば “参加者の条件(選定)” を事前に確認しておく事は大事だと学びました。」


高瀬さんインタビューへのご協力ありがとうございました!!💫
なるほど。なるほど。主催側視点での学びのところで、
自分も今後、勉強会や企画ごとに参加する際には、参加資格があるのかという視点で一度自分自身に問いかけてみることを意識したいと思いました。
教える側と教わる側でミスマッチが起きるとせっかくの内容が勿体無いことになる恐れがありますよね。
大事な視点に気付かせてもらえました!


今後とも、勉強会などを通じて活発なコミュニケーションや情報共有でC4Cメンバーが一丸となってパワーアップしていけたら最高だなと思いました!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました 🙇🏻‍♂️!!

次回の勉強会も乞うご期待!!